診療案内

初めての方へ

初めての方へ初めて受診される方は、健康保険証、各種医療証をご持参ください。また普段服用されている薬のある方はお薬手帳、または薬局の発行する説明書やお薬そのものをお持ちください。
他院からの紹介の方は、診療情報提供書(紹介状)もお持ちください。
なお、再診の方も、月の初めにご来院の際は、健康保険証および各種医療証を忘れずにご提示ください。

内科

内科は、風邪や下痢といった急性疾患、糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病など慢性疾患のコントロールなどのほかに、どこが悪いのかはっきりとわからないけれども具合が悪いといったご相談まで、幅広く身体の不調を取り扱う窓口です。
当院では、急性疾患への対応はもとより、慢性疾患や不調の原因を探り、患者様の生活に合わせた治療を行っていきます。またそれ以上の高度医療が必要なケースでは、連携する高度医療施設へ紹介してスムーズに治療が受けられるようにしています。

消化器内科

食道、胃、十二指腸、小腸、大腸と繋がる消化管全体、それに付属する肝臓、胆のう、膵臓などの臓器を含めて消化器と言います。消化器内科では、これらの全てに関する不調や疾患についての専門的な診療を行います。
消化器内科では、早期発見が大切な疾患が様々ありますが、当院では、最新の内視鏡システムを導入し、熟練した医師が苦痛を最小限に抑えた検査を行い、適切な治療に繋げています。

 

肛門内科

肛門の疾患として、痔は代表的なもので、その他に肛門ポリープや、肛門周辺の炎症などの症状もあります。これらは命に関わるといった緊急性の高い疾患ではありませんが、便の排出に関わる大切な部位で、悪化してしまうとその機能に障害が起こるなど、生活の質(QOL)に大きく関わってきます。
しかし、場所が場所だけに治療を受けるのに抵抗があり、つい受診を先延ばしにしてしまいがちな疾患でもあります。当院ではそうした点にも考慮し、プライバシーに配慮した上で、再発予防も念頭においた治療を心がけていますので、お困りのことがあればご相談ください。

 

診察の流れ

1受付・問診票記入

まずは受付をお訪ねください。受付では健康保険証、各種医療証、紹介状などをご提出ください。問診票をお渡ししますので、待合室にてゆっくりとご記入ください。問診票についてわからないことがある、ご自身での記入が難しいといった方は遠慮無くスタッフにお声がけください。
なお、当院ではWeb問診票をご用意しておりますので、Webサイトからのご予約の場合は、事前にWeb問診を済ませていただければ診察がスムーズに進みます。問診票の記入が済みましたら、スタッフにお渡しください。その後、順番が来てお呼びするまで、待合室にてゆっくりとお待ちください。

2診察

順番が来ましたら診察室へお入りください。医師が問診票をもとに、症状や経緯、生活習慣などについてお話をお訊きします。
必要に応じて、患部や周辺の視診、聴診、触診などを行う場合もあります。

3検査

必要に応じて検査を行います。検査や処置の必要性については、医師が分かりやすくご説明し、ご納得いただいた上で実施します。
当院では、血液検査、尿検査、X線検査、心電図、超音波検査(エコー検査)、胃カメラと大腸カメラの内視鏡検査などを行っています。

4説明と処置

診察および検査の結果を丁寧に説明し、診断結果や患者様の状態に合わせた治療方針などをご提案します。必要な場合、当日に注射や点滴といった処置や、薬物療法のための処方などを行います。
なお、血液検査につきましては、結果がでるまで1週間ほどかかりますので、再診の際に結果をご説明します。また、MRIやCTなど専門性の高い検査につきましては、当院と連携する医療機関を紹介して検査していただきます。

5お会計

診療が済みましたら、待合室でお待ちください。会計の準備ができましたら、お名前をお呼びしますので、会計をお済ませください。
その際、お薬が必要な方には処方箋をお渡ししますので、処方箋薬局にてお受け取りください。


監修:名古屋むらもと内視鏡クリニック 栄院 
院長 村元喬

TOPへ