こんにちは、名古屋むらもと内視鏡クリニックの看護師です。
胃がんのリスクと言われているピロリ菌。
ピロリ菌が陽性だったけれど、除菌薬を飲んだからもう大丈夫...と思っていませんか?
除菌治療の成功率は約90%、つまり100%ではありません。
せっかく治療をしても除菌しきれていなければ胃がんのリスクを下げることができません。
最近除菌治療を行なった方はもちろん、過去に除菌治療を行なったがそのまま放置してしまっている(除菌判定を行っていない)方は検査を受けることをご検討ください。
お薬の服用が終了してから2ヶ月以上経っていれば、いつでも検査(呼気テスト)を受けることはできます。
当院のHPもしくはWEB予約でご予約ください。
また過去に除菌したけれど、本当に除菌が完了できているか不安という方は、
定期検査の胃カメラも兼ねて一度当院にご相談ください。